万が一にそなえた耐震設計

concept4_taisinsekkeiカイテクホームの耐震設計では、すべての住宅に対し、現在建築基準法で定められている1.25倍以上の強さで設計しています。1.25倍という数値は、学校や役所、小さな病院などの公共施設で採用される基準です。

安心な家は地盤から

カイテクホームではすべての新築住宅に対し、必ず地盤調査を行っています。
地盤の不良は、家の耐震性についても影響をもたらします。いくら強い構造でも足元が軟弱では十分な力を発揮できません。

万が一、地盤不良のため地盤改良を行った場合、地盤保証は無償です。
十分な強さの地盤でも、任意(有償)で地盤保証を付けることもできます。

建物の主な構造

建物の強さはバランスが大切。
日本の気候で耐久力の証明されている無垢の構造材、耐震設計による計算上の強さ、地元職人の丁寧な施工と自社・第三者の検査で、長く安心して住んでいただける構造にこだわっています。

面材耐力壁と筋違耐力壁をバランスよく

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耐震設計するうえで基準の一つとなるのが、「耐力壁」の量(長さ)、方向、位置です。「耐力壁」とは、地震の横方向の力に対し抵抗する壁と言ったら伝わりますでしょうか。
カイテクホームでは、外壁部全体を面材耐力壁、家の中の間仕切り壁に筋違耐力壁をバランスよく配置し、耐震強度を高めています。
外壁に面材耐力壁を採用すると、断熱材を隙間なく充填できるメリットもあります。

それぞれの部材を確実に締結させる耐震金物

concept4_kanamono各部材に強度があっても、それらが繋がっていないと建物の強度なくなってしまいます。
耐震金物はそれぞれの部材を確実に締結させることで建物一体となって強度を発揮できるよう取付けます。

剛床工法と1mごとの格子状根太の配置

建物の床には1m角の格子上に根太(床材を受ける部材)を配置し、その上に構造用合板を貼りつけ水平面でも地震に対し力を発揮します。

第三者機関の検査

concept4_kensa大切な構造が隠れてしまう前に、第三者機関による検査が行われます。
まず基礎の「中身」基礎配筋がコンクリートで見えなくなる前に、配筋検査が行われます。

中間検査では、耐震金物が全て取り付けられているか、構造部材の大きさスパンは設計どおりか、厳しいチェックが行われます。

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