先日、叔父にスマホ選びを頼まれました。
いざスマホを選ぼうと思って、カタログを見てみても、
項目がやけに沢山あるし、似たような数字や英語やカタカナばかりで訳わからん・・・。
という方は多いと思います。
私も自分のスマホを買うときにいろいろ調べたのですが、結構時間かかりました。
そこで、スマホ選びの基本的のことをまとめてみようと思います。
スマホを選ぶ時に見る主な項目は、
①プロセッサー(CPU)
②メモリ(RAM)
③ストレージ(ROM)
④カメラ
⑤バッテリー
だと思います。
①プロセッサー(CPU)
スマホやPCにおける脳ミソです。CPUの性能は”コア数”と”クロック数”で表されます。
コア数とは脳ミソの数。多いと同時に多くの作業ができます。クアッドコアなら脳が4つ、オクタコアなら脳が8つという具合です。
クロック数(動作周波数)とはアタマの回転の速さ。〇〇GHzで表され、数字が大きいほど作業が速いです。
②メモリ(RAM)と、③ストレージ(ROM)
この2つは名前が似ている上に、どちらも〇〇GBで表記されるので、混同してしまいがちなのですが、
「メモリは机の広さ、ストレージはひきだしの大きさ」という例えがあり、
スマホの性能に関わるのはメモリの大きさ。写真とか動画とかどれくらい保存できるのかは、ストレージの大きさで決まります。
目安として、メモリは4~6GBあれば十分です。メモリが大きくなれば、処理能力が上がる一方で消費電力も大きくなってしまうので注意が必要です。
ストレージは64GBでも十分だと思いますが、データの管理をしてないと、気付いたらいっぱいになってたりします。
④カメラと、⑤バッテリー
たいていこの2つは、その製品のウリにされているので、カタログにいろいろ書いてあります。
最近のスマホのカメラにしょぼいカメラってないと思ってます。あとはどのレベルまで綺麗にできるかの争いで。
バッテリーについては、私は4,000mAHのものを使っており、日常で困ったことはありません。
他にもグラフィックだとかサウンドだとかリフレッシュレートだとかいろいろあるのですが、その辺は、こだわる人向け。
①~③は、自分で選ぶ際にみていないと後悔することになりかねないので注意しましょう。
ちなみに私のオススメはASUSというメーカーのスマホ。
性能に対する値段がめちゃくちゃ安いです。