こんにちは。

先日は大山町にて浴室脱衣室のリフォーム工事が完了致しました。

今回の浴室リフォーム工事は介護保険の住宅改修費用支給の対象となっていますので、

今回は介護保険を使ったリフォームについてのお話をしようと思います。

 

介護保険の住宅改修費支給は、手すりの取り付けや段差解消、和式から洋式トイレへの改修など被保険者の日常生活を支援するための住宅改修に対して、

その改修費用（上限20万円）の7～9割の金額が介護保険制度から支給されます。

9割支給の場合では18万円が改修費用が差し引かれることになります。

 

手続きの流れは以下の通り

①担当のケアマネージャーさんに改修の相談

②施工業者の選択、見積もり依頼

③管轄の市町村への事前申請

④工事、支払い

⑤市町村への報告、書類等提出

⑥住宅改修費の支給

（管轄する市町村により多少の違いがあります。）

 

注意しなければいけないことは、

同じ工事であっても、支給対象となる人（場合）、ならない人（場合）があります。

例えば、足腰がしっかりしていて、手すりが無くても元気に歩くことのできる方のお家に手すりをつけても支給対象とはなりません。

ですので改修計画は、ケアマネージャーさんとの相談、ご指導をいただきながら計画をすすめていくこととなります。

 

詳しくは、管轄の市町村の地域包括支援センターかカイテクホームへご相談下さい。

カイテクホームでは、介護保険の申請等代行も行っておりますので、安心してお任せください。