こんにちは。福本です。
あっという間に年の瀬ですね。徐々にコロナが落ち着いてきたこともあり(オミクロン株という新たな心配もありますが…)
年末年始は久々に帰省するご家族を交え賑ぎわうご家庭も多いことではないでしょうか。
大晦日の紅白歌合戦に正月のおせちとお雑煮。家族で囲うのはもちろん『こたつ』。
今年は家族みんなでこたつに入って近年流行りのボードゲームに興じるなんてのもいいお正月かも。
かくいう僕もボードゲームに夢中で収集が止まりません。
おっと、話が逸れました。ということでまさかの2か月連続こたつ記事です。
昔ながらの日本家屋では、居間は和室で畳敷の床にこたつを置き家族で囲んでテレビを見るといったスタイルが一般的だと思います。
では、フロア敷のリビング、洋風のお洒落なインテリアで統一したこだわり空間だったらどうでしょう。
こたつを置いたらせっかくの雰囲気がこわれてしまうかもしれません。
しかし、こたつ大好き人間の僕としては置かない選択肢などあり得ない・・・。
どうしたものか・・・。
実はそんな悩みを解決してくれるのが記事タイトルにも挙げた『小上がり(こあがり)』です。
小上がりとはリビングの一角に設ける少し段差のついた空間のことで、
最近の新築では和室を作らない代わりに小上がりの座敷を設ける家も多いのだとか。
以下、カイテクホームのリビングに設けた小上がり施工例です。
メリットとして挙げられるのは
・空間が仕切られるのでメリハリがつき立体的になる。
・段差部分に腰掛けたり寝転がったりできる癒し空間。
・段差を活用して収納スペースが生まれる。
・洋風リビングにこたつを設置しても違和感なく雰囲気になじむ。
選択の幅が広がり、間取りを考えるのが楽しくなりそうですね。新築・リフォームをご検討の際はぜひお声掛けください。
それではみなさま、よいお年を。