あけましておめでとうございます。福本です。
新しい一年が始まりましたね。すでに一月も終わりそうですが。
僕はなぜか新しい大河ドラマが始まったくらいでやっと年が明けたなぁと感じます。
さて、今年の大河ドラマは三谷幸喜の脚本で話題ですが三谷幸喜といえば「みんなのいえ」はご存じでしょうか。
念願のマイホームを建てることにした若い夫婦が主人公。
アメリカ帰りの新進気鋭デザイナーに設計を依頼し建築に取り掛かりますが
棟梁は昔かたぎの職人気質なおじいちゃんで二人は対立してばかり。
はたして無事に家を建てることができるのか。。。
といった感じのコメディ映画です。
ちなみに撮影のためだけに実際に一軒家を建てたのだとか。驚きですね。
コメディなので『大工とデザイナーのケンカに振り回されるかわいそうな施主夫婦』といった構図で物語は進みますが
実際に家を建てる際の流れなどは丁寧に分かりやすく描かれています。
もし家を建てようとお考えの方は参考がてら見てみるのもいいかもしれません。
以下は作中で壊れてしまったアンティークの高級家具を見てデザイナーが言ったセリフです。
「古いものは古いから価値があるんじゃないんです。機能的で使いやすいから愛されて来たんです。壊れたら治せばいい。それで価値が下がるわけじゃないんです。」
いいセリフですよね。『長く愛されること』それこそが価値であると気付かされます。
重ねて言いますが「みんなのいえ」はあくまでコメディですので実際作中ほどハチャメチャになることはありません。笑
施主様の第一の『長く愛される家』をご提案させていただきますので
検討中の方がいらっしゃいましたらまずはお話だけでもお聞かせください。
本年もカイテクホームをよろしくお願いいたします。