こんにちは、野間田早苗です。
毎年毎年、この時期は畑と屋敷内の草取りに追われ、休日は雑草との戦いで一日が終わります。
なんとか効率よくできる方法はないかと、ネットやユーチューブで調べたりしているうちに、雑草ごとで草取りの方法が違うということがわかりました。
花壇の花を買うときに、一年草と宿根草とがありますが、雑草も同じなのだそうです。
一年草は根っこまで掘らなくても地面から出たところで刈ってしまえばよいそうです。しかし、根っこで増えていくものは、それなりの取り方をしなければならないそうです・・・(>_<)
どんなものが宿根草なのか、調べてみました。
①チガヤ
畑で一番大変な草です!!
小さいんですけど、畑一面に増えてしまっています。マルチも突き破って出てきます。
雨上がりで土がやわらかい時に掘ってみました。地下4~5センチくらいのところに根っこがありました。
普通に引っこ抜こうとすると葉っぱだけがすっぽ抜けて、根っこが地中に残ります。そうすると、根が横に伸びてどんどん新しい芽が出来ていくそうです。ですから、しっかり根ごと抜き取らなければならないそうです。恐ろしいですね。うちの畑はもうチガヤだらけです。(>_<) 無理~(+o+)
②ヤブガラシ
畑にも屋敷のどこにでも生えます。畑も油断するとナスやトマトのマルチの中からそーっと伸びてきて絡みついています。引っ張って取ろうとすると、野菜の芽や花までちぎれそうになります。
ヤブガラシという名前、想像通りヤブでも枯らしてしまうほどの威力の持ち主です。どんどん伸びて、大きな木でも建物でもしっかりと絡みついて成長を続けます。
ヤブガラシの根は、地中深くにあり、ずっと伸びて増えていくそうです。ですから根ごと退治するのは無理のようです。救いなことは、茎から根が出たりはしないし、わりと簡単に切れるので、取り除くのが簡単なことです。見つけたらすぐに、引っ張れるだけ引っ張って、抜いておくことにします!
③ドクダミ
庭にたくさん生えているドクダミ・・・
石の隙間や、狭いところから大量にこんもりと茂っています。独特のにおいがあるので、取るのに覚悟がいります。
多年草で地下茎で広がるそうです。ですからこれも、出来るだけ根っこから取り除かなければいけません。頑張るしかないですね(+_+)
根で増える雑草は、他にスズメノカタビラ、スギナ、エノコログサ、ヨモギなどたくさんあります。
戦うにはやはり、敵を知ることですね。
後は、あきらめも・・・自分の体とも相談しながら、ほどほどに頑張ることにします。