2月10日、鳥取県被災建築物応急危険判定実施訓練が行われました。

「被災建築物応急判定士」に認定登録されている鳥取県内の建築士が判定技術力の維持向上をめざして集まりました。カイテクホーム代表・野間田澄幸も訓練に参加しました。

地震被害にあった状況を想定した建築物を題材に、判定を行いました。

地震被害にあった状況を想定した建築物を題材に、判定を行いました。

 

*「被災建築物 応急危険度判定活動」というのは、震災直後の余震による建築物の倒壊、あるいは部材の落下などからおこる二次災害を防止し、住民の安全を確保することを目的とした建築士によるボランティア活動です。阪神大震災をはじめ、鳥取県西部地震、東日本大震災など大きな地震の際に実施されています。鳥取県では現在約800名が判定士として認定登録されています。