Concept
経年美化で深まる、
木のやさしさとあたたかさ。
天然素材だからこそ味わえるこの素晴らしい変化は、住むほどに美しく家族を癒してくれるでしょう。
Concept
天然素材
自然にある素材をなるべくそのまま使うことで、室内の湿度を適度に保ってくれます。化学物質を含まない安全な素材で、見た目や香り、肌触りからぬくもりのある優しい感触を与えてくれます。
断熱・気密
高気密・高断熱化は外気温の影響が少なくなるため、冷暖房の使用頻度が減り節約につながります。夏は涼しく、冬は暖かいので快適性にも優れています。また、住む人の健康に好影響があるとされています。
構造耐力
当社の耐震設計は、すべての住宅に、現在の建築基準法で定められている1.5倍以上の強さで設計しています。これは学校や役所、小さな病院など公共施設で採用される基準です。
耐久性
湿気の多い日本、山陰地方での湿気対策は長寿命化に必要不可欠です。当社では、寺院建設などで数百年の耐久力が証明されている無垢の木材を構造体とし、工法にもこだわった耐久力のある家をつくっています。
施工品質
どんなに良いコンセプトや設計でも、どんなに高価な素材でも、現場職人の技術力なしでは理想の家づくりが叶いません。当社は、技術と信頼のある職人に加え徹底した現場管理で堅実な家づくりをします。
完全自由設計
当社では、長く暮らしやすい間取り設計にこだわり、ライフスタイルの変化にも対応できるよう考えています。そのため、お施主様のご要望にプロとしてのアドバイスや提案をし、住みやすい間取り設計をします。
高い技術力で湿気やシロアリから守り、ずっと安心して住むことのできる長期優良住宅をつくります。
内装床材:
無垢フロアー
建物荷重を面で支えるベタ基礎スラブ工法
柱と梁などの横架材を筋交いで補強した従来の在来軸組工法に、面の強さを加えました。外周部の壁、屋根面、床、基礎スラブコンクリート、これらの面で構成された構造により、より高い耐震性を実現。耐震等級3相当以上の耐震性で大切な家族や家財を守ります。
※耐震等級の認定書が必要な場合には別途申請費用が必要です。
内装左官仕上げ材:
珊瑚の漆喰 プレミア・レーベン
自然素材の左官仕上げで世界に一つだけの壁紙を
プレミア・レーベンは沖縄の天然素材と消石灰(しっくい)をFC剤イオン結合促進剤)により固めた内装材なので、臭いや化学物質の発散がありません。また、左官職人(塗壁職人)さんの技による表情豊かな仕上がりをお楽しみいただけます。
収納内部仕上げ:
無垢杉板張り
全棟標準!押入・収納部分は無垢杉板仕上げ
普段換気をしない押入れは、揮発した化学物質濃度が高くなりやい場所。化学物質を含まない無垢の木ならその心配はありません。調湿作用のある無垢の木で仕上げれば、湿気対策にも効果的です。
断熱
高断熱の家で健康な暮らしを
断熱性能の低い家は冷暖房をよく使うので、室内の水蒸気量が増えて窓や壁に結露ができやすくなります。その結果、アレルギー疾患をはじめとする様々な症状を引き起こすことにつながります。当社の断熱性能は、グレード4以上のものです。アレルギー症状の改善にも効果があるとされています。他にも、冷暖房の効率が良いため、省エネになり光熱費を抑えることができます。
出展:HEAT20設計ガイドブックPLUS
<断熱レベルの目安>
グレード3=平成4年省エネ基準
グレード4=平成28年省エネ基準
グレード5=HEAT20 G1
実施年度:2009年
調査対象:24,000人
気密
トップクラスの断熱性能を誇りながら熱にも強い断熱材を採用
私たちの住まいは、トップクラスの断熱性能を誇りつつ、熱にも強い高性能断熱材を採用しています。これにより、寒い冬は暖かく、暑い夏は涼しく快適な住環境を実現します。さらに、優れた気密性が室内の温度変化を極力抑え、省エネで持続可能な暮らしをサポートします。
窓
断熱で快適な室内へ
住まいの中で熱の出入りが最も多いのが「窓」。そのため、室内の快適さをキープするためには、窓の断熱性を高めることが重要なポイントとなります。カイテクホームでは優れた防露性でカビ・ダニの発生を抑制し断熱も叶える「ハイブリッド窓」や圧倒的な断熱性能を実現する「樹脂窓」を取り扱っています。
ZEHへの取り組み
ZEHとは、net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語で、年間の「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味になります。
住まいの断熱性・省エネ性能を上げ、太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指します。
ZEHビルダーに建築を依頼するメリット
ZEHの3つの要件①断熱②省エネ③創エネを満たす住宅を、ZEHビルダー認定の工務店で建築すると、さまざまな補助金がうけられます。
カイテクホームは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」の交付要件である「ZEHビルダー」登録申請を行い、ZEHの普及に取り組んでまいります。
〈ZEH普及実績とZEH普及目標 新築戸建住宅〉
※表はスクロールできます。
2020年度
2021年度
2022年度
2023年度
2025年度
ZEH普及実績
ZEH普及実績
ZEH普及実績
ZEH普及実績
ZEH普及実績
0%
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50%
〈ZEH普及実績とZEH普及目標 既存改修〉
※表はスクロールできます。
2020年度
2021年度
2022年度
2023年度
2025年度
ZEH普及実績
ZEH普及実績
ZEH普及実績
ZEH普及実績
ZEH普及実績
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基礎
建物荷重を面で支えるベタ基礎スラブ工法
重要な建物基礎はベタ基礎スラブ工法を採用。一体に打たれた丈夫なスラブ(底板)で建物荷重を支えます。また、スラブコンクリートの下に防湿シートを施工することによって地面からの湿気をシャットアウト。強い基礎と床下の湿気対策を両立した基礎工法です。
軸組、金物
精密にプレカットされた良質な乾燥無垢材
構造材に使用される木材は、含水率18%以下の良質な乾燥剤を使用します。(通常は20%程度)それらを工場で精密にプレカット。木材同士の結合部をガッチリと噛み合わせ、金物で締結させることで強く丈夫な軸組構造ができるのです。
耐力壁
面材耐力壁と筋交い耐力壁のハイブリッド工法
柱と梁などの横架材を筋交いで補強した従来の在来軸組工法に、面の強さを加えました。外周部の壁、屋根面、床、基礎スラブコンクリート、これらの面で構成された構造により、より高い耐震性を実現。耐震等級3相当以上の耐震性で大切な家族や家財を守ります。
※耐震等級の認定書が必要な場合には別途申請費用が必要です。
剛床工法+根太
剛床工法+根太で水平構面の強度UP
カイテクホームでは建物モジュールのグリッドごとに配置された受け材の間に、根太を配置し、長期的な合板のたわみや、太鼓現象(受け材の間隔が広いと、太鼓のように音が大きくなる)を防止します。
床下を湿気やシロアリから守る工法
床下の湿気を効率よく排出
基礎のどこからでも空気の入れ替えができるキソパッキング工法で、床下の湿気を効率よく排出します。キソパッキング工法は40年以上もの実績のある信頼の工法です。基礎に開口部を設ける必要がないため、強度が保たれます。また、小動物の侵入も防止できます。
桧土台
土台でしっかりシロアリ対策
白アリの嫌いな成分を含む桧材を土台に使用。又、基礎コンクリートと土台の間に基礎パッキンを敷くことで、湿気やシロアリに強い床下を作ります。
通気工法
外壁通気工法・換気棟
木造躯体を痛める原因である湿気、床下と同じように壁の中の湿気も構造躯体を痛めます。カイテクホームの採用する外壁通気工法は、外壁材と構造断熱材との間に通気層を設け、壁の中の湿気を排出します。通気層を通った空気は、屋根まであがり、棟換気から排出されます。通気層の内側には透湿防水シートを重ね貼りし、万が一外壁材やコーキング材の劣化により雨水が壁体内に入っても、この防水シートにより、構造躯体が濡れてしまうことを防ぎます。
防腐・防蟻処理
安全な防腐・防蟻薬剤
「モクボーペネザーブ」
モクボーペネザーブは自然界に広く存在するホウ酸を主成分とし、ホルムアルデヒドやキシレンなどの揮発性有機化合物を含みません。また、臭いがほとんど無い安全な薬剤です。主成分のホウ酸は無機質のため、分解や発散がなく長期間の効果が期待できます。日本国内でも国宝や重要文化財の木部保存剤として広く使われています。建築基準法では、防蟻剤の施工範囲は地面から1mに対し、カイテクホームでは床面から1m(地面から約1.6m)の範囲に施工しています。
厳格な施工基準
命を守るための現場監理
建物を構成する材料も大切ですが、材料同士の締結が甘ければ強い構造は作れません。面材を留め付ける釘の規格や釘の間隔、それぞれの材料同士を締結する金物、基礎と土台を締結させるアンカーボルト等、所定の部位ごとに定められた規格の金物を使用し、構造躯体が一体となって耐力を発揮できるよう厳格に現場監理を行っています。
第三者機関による検査
第三者機関の厳密なチェック
完成してからでは見ることのできない、建物内部の構造金物や、壁や屋根下地の防水処理は第三者機関の検査員によって厳しくチェックが行われます。この検査に合格しないと次の工程には進めません。
フリーモジュール
フリーモジュールの完全自由設計
住宅の間取りを作成する際、通所であれば910mm角か1,000mm角のグリッドで間取りを作っていきます。カイテクホームでは、限られたスペースを有効に使うために、そのグリッドから外れた間取りづくりも可能です。また、ご要望があればカタログの標準仕様や従来の形式にとらわれず、自由な設計に対応いたします。ヒアリングから間取り設計、構造設計に至るまで、建築士が一貫して行うスタイルだからこそできる楽しい住宅設計を心掛けております。
3Dソフト
最新の3DCADでご提案
出来上がった図面は3Dパースで書き起こし、確認しながら家づくりを進めていきます。図面やカタログではわかりづらい、部屋の広さのイメージやカラーコーディネイト、建物の外観スタイルも3Dパースでご覧いただくことで、より分かりやすく、より楽しい家づくりを行っています。
時間をかけて
お打ち合わせは納得いくまで「何度」でもいたします
「あなたのお隣のお家の屋根材は何ですか?」「屋根はどんな色ですか?」即答できる人はほぼいないでしょう。しかし、いざ具体的に自分の家づくりが進んでいくと、今まで何も気にしていなかった住宅のアレコレが気になりだすものです。今まで気にもしなかったお隣さんの外壁材や屋根材。近所に建った新しい家。窓の大きさや色。キッチンの広さ。そいういったものが「見え始める」につれ、当初の考えや要求が変化していく場合が多いです。
住宅会社によっては打合せを数回設定し、契約からあっという間に住宅が完成してしまう会社もあるようです。しかし、そのような家づくりの進め方で納得できる家づくりができるとは思えません。カイテクホームでは、打合せ回数に制限を設けません。納得いくまでとことん打合せをします。また、工事中の設計変更等にも、なるべく柔軟に対応できる設計・施工体制をとっています。