家造りは一生に一度の大きな買い物です。それと共に重要なのが土地選びです。
というのも、どんな土地を選ぶかにより、その上に建つ家の規模はもちろん、快適性、安全性、耐久性、日照や風通しなどにも大きな影響を与えるからです。
自分がどんな生活をしたいか考えたら、土地と建物を一体のものとして考えなければ満足できる住まいづくりは実現しません。土地探しの第一歩は、自分たちがどのような土地に住みたいか、ライフスタイルや住環境などの要件をチェックすることです。
広さ、価格、学校区、公共施設、交通の便、道路の幅、防犯、周辺環境など。土地探しの要件はたくさんありますが、これらのひとつひとつの項目を自分たちがどのように捉えているのか、どのような優先順位となっているのかを評価する作業から始めましょう。

設計事務所が可能にする、土地の個性を活かす家づくり

不動産屋が土地を紹介する場合、「整形地か変形地か」、「平坦か傾斜地か」、「南道路か北道路か」、「駅近か駅から遠いか」など、その土地だけのデータや数字のみで判断することがあります。
確かに、土地に値段をつけるとしたらそういった条件で判断するべきでしょう。
しかし、例えば安い変形地、一般的には“悪い土地”あっても、お施主様が住宅に求める条件をクリアできる建物が建てられたら、その土地は、お施主様にとっては安くて“良い土地”に変わるわけです。
逆に、広くて立地条件の良い土地を「一生住む土地だから」といって無理に購入してしまった場合、本来建物にかけるべき予算が圧迫され、本当に建てたかった理想が実現できない可能性もあります。
土地探しは成功したけど、家にはあまりお金がかけられなかった。では本末転倒ですね。

カイテクホオームの設計士は、土地の価値を引き出すプランやアイデアをたくさん持っています。相場より安く購入できる変形地や北道路にある土地でも、あなたが思い描く生活が実現できるのであれば、それはとっても価値のある提案ではないでしょうか。

建築のプロと一緒に、土地探しからの家造りを考えていくことが、思い描いた住まいを実現させる近道です。土地の価値を最大限に引き出すことで、賢く希望の住まいが建てられるのが「建物+土地」の考え方です。

家づくりの第一歩は土地を決めてから。と誤解していませんか?

“土地に合わせた家づくり”一般的にはこちらが多いですね。しかしそれは、あらかじめ建設地が決まっている、所有の土地に建てる、建替えをする場合です。
まだ土地も建物も決まっていなければ、先に土地を決めてしまう必要はまったくありません。
カイテクホームでは、土地が決まっていなくても、プランニング設計を行っています。
なぜなら、その方が資金計画がたてやすく失敗しにくいからです。
まずは、お施主さまの家のカタチや条件、金額などを大まかに把握してもらい、その次に条件に合った土地や、
予算から建設費用を引いた残りの金額で土地探しをすることで予算オーバーしない土地探しができるわけです。

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