こんにちは 野間田早苗です。

先日「つながる 秋」のイベントに、モザイクタイルのフォトフレーム作りのワークショップを出展させてもらいました。

タイルは、水回りなどに使われる材料ですが、最近はあまり見かけなくなりました。

小さな小さな色とりどりのタイルが、かわいい!と、たくさんの方がオリジナルのフォトフレームを作られました。色合いや構成など、あれこれ悩みながらもすごく素敵な作品が出来ていました!!

有志団体「つながる」様は日々の暮らしの身近な衣・食・住について、フェアトレード(公正な貿易~経済的に豊かな先進国と発展途上国に大きな格差が生じている現実を変える~)やエシカル(地球環境や人、社会に対して配慮されたものを購入・消費したり、またそのような商品の事)、「もったいない」を知って、SDGsゴール達成について考える団体です。

今年のテーマは「衣」の源である綿。綿を種から育て、収穫し、糸を紡いで布にすることの体験活動が予定されています。今回は育てて収穫したワタを使ってのリース作りのワークショップがあり、人気ですぐになくなっていました

収穫した綿は、中にたくさんの種が入っています。手ではなかなか取れないのですが、なんとハンドルを回すだけで簡単に種がとれる道具があり、私もさせてもらいました!そして、小さなまんまるの綿を伸ばして「より」をかけ、糸にしていく道具も使わせてもらうことが出来、生まれて初めての糸(?)紡ぎ体験をしました!!魔法のように糸(太いけど・・・)が出来ていき、感激でした!!

そうしてみると、「服」というものは想像もつかないくらいたくさんの工程を経て作られているんだなってことに気が付きました。ありがたく、大切にしなければなりませんね。

イベントに参加させてもらって、学ぶことはもちろんたくさんありましたが、何より楽しくて、いっぱい笑った一日でした。「つながる」の皆様、関係者の皆様、ワークショップに来てくださった皆様、ありがとうございました。