TOP

>

お知らせ

>

詳細

2025.06.26

スタッフブログ

湿気&カビ対策の新常識!

こんにちは、野間田早苗です。

梅雨に入っても降らないなあ~と思っていましたが、6月下旬に入ると雨の日が多くなり、昨夜は結構な大雨が降りました。

こうなると、たちまち洗濯物を乾かすことが大変になり、暑さに加えて湿気で不快な毎日を過ごしている今日この頃です。

この「湿気」、放っておくとカビの発生、体調不良、建材の劣化…といった“見えないトラブル”につながる可能性があります。

そこで今回は、住まいの寿命と家族の健康を守るために知っておきたい

「湿気&カビ対策の新常識」


    1.「湿気」の正体と、
    家の中で多い発生ポイント

  2.カビを防ぐ3つの湿気対策

  3.住まいの寿命と家族の健康

  についてお伝えしようと思います。
________________________________________

1.「湿気」の正体と、家の中で多い発生ポイントとは?

 家の中の湿気の原因は、外気の影響だけではありません。

  • 室内での洗濯物干し

  • 長時間の調理やお風呂

  • 人の呼吸・汗・ペットの体温

これらの生活習慣が、目に見えない「湿気」を発生させます。

発生ポイントは

 
「なんとなくジメジメしてるな…」と感じたら、

すでに湿気はたまっているサインです⚠️

________________________________________

2.カビを防ぐ!“3つの湿気対策”を知っておこう

 
➀換気の工夫
24時間換気システムの適切な運用や、窓の開閉リズムを見直すことで、湿気の滞留を防げます。

②断熱+調湿素材の活用
断熱性能が低いと、温度差による結露が起きやすくなります。調湿機能のある壁材(珪藻土・無垢材など)を使うのも効果的です。

③間取りの工夫と収納の風通し
湿気がたまりやすい収納は、風が通る設計にすることが大切。また、水まわりと居室の動線が重なりすぎないよう配慮も必要です。

建物の「性能」+「間取り」+「暮らし方」で、湿気に強い家がつくれます!

________________________________________

3.住まいの寿命と家族の健康を守るために

カビの胞子はアレルギーや喘息など健康被害の原因にもなります。

 また、柱や断熱材にカビが生えると、住宅そのものの寿命も縮めてしまいます。

 だからこそ、

「湿気を感じない家」は、

快適性だけでなく、“健康と資産”を守る家でもあるのです。

 今後は、性能・素材・空気の流れを意識した

「湿気に負けない家づくり」がますます重要になります!

 ________________________________________

🌿今のお住まいで気になる場所がある方も、

これから家づくりを考える方も、ぜひご相談ください。

  ________________________________________

 
「なんとなく当たり前」だった住まいの湿気問題も、

ちょっとした知識と工夫で、驚くほど快適になります。

カイテクホームでは、

ご家族の暮らし方に合わせた「湿気に強い家づくり」をご提案しています!

お気軽に、ご相談ください🌿

一覧に戻る