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2025.08.25

スタッフブログ

老後に優しい家作り

こんにちは 野間田早苗です。

お盆が過ぎたというのに、いつまでも暑いですね。残暑というより、まだまだ猛暑、酷暑といった方が合っている感じさえしますが、皆様いかがおすごしでしょうか。

さて、お家づくりのお話をしたいと思います。

年齢を重ねても、ずっと自分の家で心地よく暮らしたい――

そんな希望を叶えるために、いま注目されているのが

「老後に優しい家づくり」です。

 

ご両親との同居を検討している方や、

将来を見据えて住まいのあり方を考えたい方へ、

今回は“今から備える”住まいのヒントを3つご紹介します。

 1|段差・移動ストレスをなくす「安心の動線設計」


高齢になると、ちょっとした段差が転倒リスクになります。

特に玄関・廊下・水まわりなどは、移動がしやすいかどうかが大切です。

✅ 玄関・浴室・トイレなどの段差をフラットに

✅ 廊下やドア幅を広めに確保(車椅子でもOK)

✅ トイレ・寝室・洗面などの生活空間を近くにまとめる

“安全に動ける間取り”は、介助のしやすさにもつながります。


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2|ヒートショック対策にも!断熱性能の重要性


冬の寒暖差によるヒートショックは、高齢者の健康リスクの一因です。

室内の温度差をできるだけ減らすためにも、

住宅の断熱性能は大きなカギを握ります。

✅ 断熱材の強化・高性能サッシで外気をシャットアウト

✅ 浴室・脱衣所の暖房や断熱も忘れずに

✅ 室内の気温が安定することで、健康維持にも◎

“年中快適な住まい”は、年齢に関係なくうれしいものです。

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3|家族や地域と“つながれる”暮らしの工夫


老後の暮らしにおいては、孤独感の軽減や安心感の確保も大切です。

✅ 誰かとつながれる“オープンなリビング”や“ウッドデッキ”

✅ 庭仕事や趣味を楽しめる“ちょっとした外空間”

✅ 近隣との自然な交流が生まれる“通りに開いた間取り”

また、玄関まわりに手すりやベンチを設けると、

外出のハードルが下がり、日々の暮らしがよりアクティブに。

#地域とつながる家 #外との関係 #老後の安心 #外出しやすい家

 

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🌿 「今はまだ元気だけど、これからのために少しずつ整えたい」

そんな声に寄り添えるご提案が、信頼につながります。

カイテクホームでは、

「これから先も安心して暮らせる住まいづくり」を応援しています。

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