こんにちは 野間田早苗です。

去年の9月に「幻のフルーツ ポポ」という記事を書きましたが、今回はその続編です。

私が子どもの頃にはポポの木が屋敷内にあったので、秋になるとよく食べていました。バナナの様な食感でねっとりと甘くて美味しかった事を覚えています。しかし、いつの間にかその木が切られ、お店でも一度も見たことがなく、ポポという果物の存在を忘れつつありました。

それが去年ブルーベリー園の方から、思いがけなくポポを頂き、懐かしさのあまり姉に持っていき、一緒に食べると一気にポポに対する思いが強くなり、「よし、種をまいてポポの木を復活させよう!」という事になりました。

2022年10月8日 種をポットに埋めました。

2023年6月16日 発芽しました!

大きな種なので、重たそうに持ち上がってきました。

2023年6月28日 まっすぐに伸びてきました。

かたい殻が、いつの間にかポロンと落ちて緑の双葉が出てきて、喜んでいたのですが・・・

水をやりすぎたのか、夏の日差しが強すぎたのか、たくさん枯れてしまいました(>_<)

生き残ったポポの芽がうまく育ちますように!!祈るばかりです。

ポポをくださったブルーベリー園の方も育てておられて、人の背よりも大きくなっても、まだ実がつかないと・・・

そしたら先日親戚のおじさんも育てていることが判明!!聞くと、「花はついただけど、実にならん!」と・・・

ん~(-_-;) これは、なかなか大変な果物なんですね。

とりあえず、枯らさないことを目標に、大事にしていきたいと思います。

ポポの栽培日誌、次回の報告をお楽しみに!