こんにちは、福本です。
まだまだ寒い日が続きますが時おり春の温かさも感じられる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

私は先日、県内の地域おこし協力隊の方々6人でカメラ片手に赤碕の港町を散策してきました。
お昼過ぎから「かげやま写真スタジオ」さんでカメラをお借りして『白黒写真で日常を切り取る』をテーマに歩いてみたんですがこれがなかなか面白い。

仕事や私生活で毎日何度も往復している赤碕の海岸沿いですが、普段は気にも留めないような景色でもカメラをもって歩くだけでいつもとは少しだけ違う景色に見えました。

なんて凄く詩的なことを言っておきながら後半もはや白黒じゃないんですけど。

普段こういった創作活動とは無縁なので、たまにこうしてアーティスティックなイベントに触れると気持ち昂ってついつい綺麗気な言葉を紡ごうとしがちです。レンズ越しに覗く風景はいつもと違った顔を見せてくれます・・・・とか言いたくなりますね。

冗談はさておき、「あ、この景色は絵になりそうだな」とか意識しながら歩くだけでちょっとした気付きがあったり町の再発見ができるのでとてもいいイベントだったなぁと思います。

春先のこの風景をいつまでも心のフィルムに焼き付けようと思いました。

ーーーfinーーー